新米行政書士が仕事を学ぶ方法

行政書士の世界では、合格者はいきなり単独ですべてを決める立場に立たされることが普通です。

就職のような、どこかの組織にもぐり込む方法がないわけではありませんが、それはかなり少ないコース。
行政書士は自主開業が圧倒的に多い世界ですし、慣れないながらも自力で、仕事のやり方を身につけていかないといけないことになります。

ところで、新米の行政書士にとって具体的な仕事のやり方を学ばせてくれる機会があるとしたら? それはおそらく以下のようなコースでしょう。

・実務講座
行政書士の受験の講座を持つスクールでは、合格者向けに実務をこなすための知識等を教えてくれる講座を開講しています、ただしやっているところはかなり少ないようですが。
可能なようであれば、これらの講座を受けて初歩的なことを学んでいくという手もひとつの方法でしょう。

・行政書士連合会主催のイベント
研修会やセミナー、あるいは勉強会といった名目で、各地の連合会が定期的に開催しています。これは新米行政書士にとっては、いちばん利用しやすい仕事のやり方を勉強するプロセスとなります。
もちろん、どんなイベントでも「仕事をする上で参考になる」なんてことはあり得ません。この手のイベントにはどうしても当たり外れがあります。この手のイベントのよしあしを判断する目を養うことも大切でしょう。

・先輩行政書士に教えてもらう
これは、行政書士に限ったことではないですがコネを獲得できるなら大切にしておくべきです。
開業したら、近所にいる行政書士事務所等はある程度把握しておくことも大事です。もちろん、仕事について教えてくれない人のほうが多いでしょう(そもそも、仕事のことを教えてもらうのなら謝礼だって必要でしょう)。
それでも、チャンスがあれば挨拶をするなどして、交際範囲を広くする努力は大切。質問をできる先輩がお一方いるだけでもだいぶ違います。