行政書士の、通学と通信の違いは?

行政書士の勉強法を決めるときに、通学・通信のどちらにするかで迷うのは、毎年日本のあちらこちらで繰り返されている光景だそうです。

これは、各行政書士受験者が置かれている立場・状態によって変化します。

通学のメリット

・先生が、目の前で教えてくれる
・先生に、質問できる機会が多い
・自習室のような設備を利用できる機会も多い

通学のデメリット

・平均して、授業料が高めになる
・往復の通学時間がかなりの負担になる恐れがある
・学校が終わっても、帰宅後に予習・復習をする必要がある

通信のメリット

・家をはじめ好きな場所で勉強できる ・教材が進歩したため、講義を再生できる教材(DVDやCD等)がついてくる
・限られた勉強時間を効果的に活用できる
・種類によりけりだが、通学より授業料が安くなる機会が多い

通信のデメリット

・先生への質問は、目の前でできないため答えが返ってくるまでに時間が多少かかる
・教材をコツコツやっていかないと、「積読」状態になってしまう
・自宅にいるとつい遊んでしまうタイプの場合、宝の持ち腐れになる恐れがある


これらのポイントの中で、とても大事なのは何でしょうか? 全部が大事なのですが、ここで注目してほしいのは

・往復の通学時間がかなりの負担になる恐れがある
・学校が終わっても、帰宅後に予習・復習をする必要がある

です。

行政書士は1回で合格できる機会があります(司法試験あたりとは根本から違いますから)。それは事実ですが、勉強時間は無駄にしてはいけないのです。それもまた真実。 それなのに、勉強に使う時間や体力が無駄になるのではいけません。通学の場合、学校がよほど近所にあるなら別ですが、片道だけで1時間を超えるようなら、毎日のように通学して勉強をやり抜くのは本当にハードです。

通信にも弱みはそこそこありますが、受験者の努力や意識改革でカバーできる弱みがほとんど。行政書士の受験は目下、通信のほうが通学より分がありそうです。