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司法書士とはどう違うのか

司法書士-登録後の研修の重要性

行政書士と司法書士はそれぞれ、合格後にやらないといけないことがあるのですが、その中に共通点を見つけることが可能です。登録手続きもそのひとつですが、研修を受けることもそのひとつでしょう。

●行政書士の研修

行政書士の研修は、あまり必須というイメージが強くありません。実際には必須の研修もありますがその数は多いとは言えないのです。新人の行政書士は最初のうちは、ある程度研修に参加していろいろなことを学ぶ必要があります。そのため、必須ではなくても意図的に参加することが奨励されます。

登録前後に所定の研修が必須とされている資格と比べると、行政書士の資格は拘束される時間が短く、受ける側にとってハードな準備が必要ではないことが多いです。したがって気楽に受けられることが多いのです。

●司法書士の研修

司法書士の場合は、結構な日数の研修を受けることがノルマとなっています。登録の後は実際に仕事を始めるまでに必ず、指定された研修を修了しないといけません。

必ず受けることになる種類にまず「中央研修」と「ブロック研修」があります。

前者は、二度に分けて実施されますが、それぞれの日程は3~4日と泊りがけです。後者は地域ごとに分けられる上に日程もかなり異なります(しかし日数については、どの地域でも約1週間と共通しています)。ブロック研修は名前の通り、地域で分けて実施し、その後にもっと細かく、都道府県単位で実施する研修があります。司法書士会も都道府県単位で分かれているからです。

以上のように、行政書士と司法書士では、研修には顕著な違いがあります。前者では研修は、ほとんどが「自分で選んで、好きなように参加するもの」ですが、後者では研修といえば「初期段階で、必ず通過しなければならないプロセス」となっているのです。