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行政書士の仕事

行政書士資格と登録

行政書士資格を取って開業する場合は、登録が必要になります。ここでは登録費用等についてお話しします。

開業するには登録が必要

「行政書士資格を取ったら、事務所を開業する人も多いですよね。開業するには、いくらくらいかかるんですか?」

開業するにはまず、日本行政書士会連合会の行政書士名簿に、氏名を登録する必要があるんだ。そして、登録すると自動的に、都道府県の行政書士会に入会することになる。この登録料と入会金だけで、20数万円かかるよ。

「わ、結構お金がかかるんですね。」

実際は、その時に3ヶ月分の会費を前払いすることになるから、もう少しかかるんだよ。登録した後にも、行政書士の職印を作ったり、行政書士バッジを購入したり、名刺を作ったりするから、30万円くらいはみておいた方がいいね。

「うわあ、それ以外にも、事務所を借りたり、パソコンやプリンターを買ったりしますよね。」

そうそう、ファックスや電話も必要だし、文具類も要るしで、最初はなかなか出費がかさむと思うよ。

「合格に備えて、貯金しなきゃ。」
そうだね(笑)!

「でも、行政書士試験に受かっても、登録しない人も多いとも聞きますがが・・・。」

すぐに開業する予定のない人は、行政書士登録をしない人が多いようだよ。行政書士登録をすると、それ以後ずっと行政書士会の会費がかかるから、それで、登録を保留するみたいだね。

「会費って、いくらくらいかかるんですか?」

都道府県によって違うけれど、東京都の場合は1ヶ月あたり6,000円だよ。「1年で72,000円ということですね。高いなあ。」これは都道府県行政書士会の会費。実際はこれにプラスして、政治連盟の会費や支部会の会費もかかるんだ。

売り物は”知識”

でも行政書士の仕事というのは、他の商売と比べて“仕入れ”がない分、経費がかからない方なんだよ。

「そうか、行政書士の売り物は知識なんですものね。」

そう、だから売り物になる知識を常備できるように、継続的に勉強しなくちゃいけないんだよ。

「なるほど。本当にずっと勉強していかなくちゃいけないわけですね。私もがんばらなくちゃ!」

まず行政書士試験からだね。がんばって!