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行政書士の仕事

行政書士の仕事で成功するコツ ~ノウハウを身に付ける~

ラーメン屋に例えると・・・

行政書士として独立開業し、成功したい! 行政書士試験をめざして勉強をしている方に共通する夢であり目標でしょう。ですが実際には、年収1億円を超えるような行政書士がいる一方で、数年足らずで廃業する行政書士も多くいるようです。

同じ試験を受けて合格したはずなのに、このような大きな格差が生まれてしまうのはどうしてなのでしょうか?行政書士として成功するためのコツにはどのようなものがあるのでしょうか?

一見すると全然つながりがないように思えますが、「行政書士が儲かるかどうか?」というのは、「ラーメン屋は儲かるかどうか?」というのとよく似ています。そこで、成功するラーメン屋・潰れるラーメン屋に例えながら、行政書士で成功するコツについて考えていきたいと思います。

ラーメン屋さんにとって一番大切なのはラーメンですが、単に美味しいラーメンがつくれるだけでラーメン屋になれるわけではありません。美味しく食べられるラーメンなら、もしかすると家族の味の好みを知り尽くした主婦の方が上かもしれません。ラーメン屋としてやっていくためには、ラーメンがつくるのは大前提で、その他にも自宅でラーメンをつくるのとは大きく異なる様々な要素が必要になってきます。

材料の仕入れ、注文の受け方、接客の仕方、バイトの管理、お会計の仕組み……などなど、ラーメンの味だけでなく、これらの要素のどれかがうまくいっていないと、ラーメン屋がうまく営業できなかったり、潰れたりしてしまうわけです。

試験合格後に必要なこととは

行政書士は法律の専門知識は身に付けていますが、一方で行政書士ほど資格試験の内容と実際の業務内容との関連が薄い資格はないとも言われています。ですから、試験に合格した後に、実務に関する知識やノウハウも身に付ける必要があるのです。

実務のノウハウを身につけるためには、行政書士会などのセミナーや勉強会に参加する、行政書士事務所で勤務して身に付ける、先輩の行政書士に教えていただくなどの方法があります。
極端な例ですが、記入方法が分からなくて、書類の申請先の役所の窓口で係の人に教えてもらいながら書類の作成をした、というような武勇伝も聞いたことがあります。実務については、セミナーなどで学びつつも身体で覚えるものと思った方が良さそうです。

とはいえ、10,000種類以上の書類を取り扱うといわれる行政書士の業務ですから、どうしても未体験の仕事は出てきます。ただ、土台となる基本的な実務能力が身についていれば、初めての案件でも無難にこなすことができるでしょう。