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行政書士の試験

行政書士を目指すなら通学と通信講座のどちらがいい?メリットとデメリットを紹介

行政書士試験に合格するためには、当然ながら勉強が不可欠です。その勉強の方法は、専門の予備校に通学するか、通信講座を受講するか、独学で学ぶかの3つに絞られます。
独学は不明点を聞く相手がいない、モチベーションの維持が困難などかなりハードルが高いため、ある程度法律知識があるなど、一部の人に限られます。

そう考えると通学するか通信講座を受講するかとなりますが、それぞれのメリット・デメリットを確認しておきましょう。

行政書士試験合格を目指す道

行政書士試験は例年合格率が10%前後の難関試験です。
試験内容は法律に関する知識が中心で、しっかりとした勉強時間の確保が重要になります。もちろん勉強法には独学という選択肢もありますが、独学で行政書士を目指すのはかなり険しい道となります。

独学のメリットとデメリットを先に紹介すると、メリットはマイペースでの勉強が可能なこと、そして費用面でコストがかからないことでしょう。デメリットはテキスト選びやカリキュラムの設定、不明点の解消などもすべて自力でしなければいけないこと。勉強以外に考えるべきことが多く、特に初学者にとっては厳しい条件となります。

一般的に仕事をしながら行政書士を目指すのであれば、やはり予備校への通学、もしくは通信講座の受講が現実的でしょう。

通学をするメリット

予備校に通学して行政書士を目指すのはもっともポピュラーな方法です。予備校での授業時間はおよそ200~300時間程度。非常に効率的に勉強できる手段といえるでしょう。

まずは予備校に通うことで得られるメリットについてまとめていきましょう。

テキストと講師陣が充実

予備校にとって、行政書士試験の合格者数、合格率は、翌年の生徒募集に直接影響しますので、予備校にとって合格率を上げるのは至上命題となります。そのため専門の講師陣をそろえ、試験対策を練った独自のテキストを作るものです。

独自テキストを使い、さらに専門の講師陣が解説する授業を受講できるのは大きなメリットです。

ポイントを押さえた講義

予備校としても、社会人など時間がない中で行政書士も目指している生徒が多いことは理解しています。そのため、講師陣の授業は効率がよく、行政書士試験のポイントを押さえたものとなっています。

行政書士試験対策に特化し、ポイントを要領よく解説する講義は予備校ならではといえるでしょう。

同じ目標を目指す仲間との出会い

予備校にあって、通信講座や独学にないものといえば、一緒に学ぶ仲間の存在です。たとえ会話をすることがなくても、同じ教室で、同じ目標に向かって学ぶ仲間がいることは、モチベーションの維持にも役立ちます。

通学をするデメリット

レベルが高く、しかも効率の良い講義を聞けて、さらにモチベーションの維持も容易となる予備校通学ですが、メリットばかりではありません。デメリットもありますので確認しておきましょう。

通学時間が必要

予備校に通学するには、当然ですが通学時間が必要になります。この通学時間がデメリットとなります。予備校までの通学時間が片道30分だとしても、1回通学するのに1時間という移動時間が必要であり、これを1年続けるとなると、かなりの時間を浪費してしまいます。

また、ある程度の時間をかければ予備校に通学できればまだマシですが、住んでいる地域によっては通学できる範囲に予備校がない地域も多いでしょう。都市部を除けばそもそも予備校通学を選択できる方が少なく、これは大きなデメリットになります。

学費が高額

予備校通学には学費の問題もあります。学費に関しては予備校ごとに違いはありますが、学費相場としては年間20万円前後になります。これは社会人向けのコースでの料金です。
授業は仕事が終わった後の夜間に限られているコースであり、それでも20万円前後の学費が必要になります。

さらに、仕事をしていない方向けの全日制のコースの場合、年間の学費が100万円を超えるコースもあり、費用面では非常に負担が大きい勉強法といえるでしょう。

通信講座のメリット

自宅や職場から通える範囲に予備校がなければ、通信講座を受講するということになります。むしろ近所に予備校があっても、通信講座を利用した方が勉強をしやすいメリットもたくさんあります。そんな通信講座のメリットを挙げていきましょう。

通学時間が不要

まずは何といっても通学時間が必要ないことでしょう。予備校に通学する時間がそのまま自宅での勉強時間となるため、これだけでも大きなアドバンテージになります。

社会人でありながら行政書士試験を目指すとなると、一番重要になるのが勉強時間の確保です。その観点から考えれば、通学時間が無くなるのは非常に大きなメリットといえるでしょう。

学費が比較的割安

予備校と比較した場合、学費が割安なのもメリットといえます。通信講座といっても多くの講座がありますが、一般的な行政書士対策の通信講座の学費は、5~8万円程度です。
予備校に通うことを考えればコスト面では有利といえるでしょう。

さらに通学がないということは交通費も必要がなく、コスト面の比較では通信講座が非常に優秀ということになります。

マイペースで学習できる

通信講座の場合、授業のカリキュラムは組まれていますが、日程に関しては学習をする方の都合に合わせた設定が可能です。予備校の場合は何曜日の何時からと講義の時間が定められており、そのタイミングで通学ができるのであれば問題ありませんが、通えないとカリキュラムの消化ができません。

一般的な仕事をしている方でも、想定外の残業が発生する可能性もありますし、断り切れないお付き合いの食事の席もあるでしょう。さらに言えば、日勤だけではなく夜勤もあるような仕事の場合、予備校に通うのは容易ではありません。

こうした仕事が不規則な方でも、マイペースで学習できるのが通信講座を利用する大きなメリットでしょう。

通信講座のデメリット

通学時間もなく、しかもマイペースで勉強計画を立てることができる通信講座は非常に利用しやすい勉強法といえるでしょう。ただしそんな通信講座にもデメリットはいくつかありますので、その点はよく理解しておきましょう。

講師に直接質問できない

通信講座では、すでに録画収録された講義動画を視聴しながら、独学で勉強するのが基本的な形になります。目の前に講師がいないため、もし勉強をしている中で不明点や理解が難しいポイントが現れても、その場ですぐに質問できないというデメリットがあります。

もちろん講座によっては講師に質問できるシステムを持っている講座もありますが、即回答が得られるわけではありませんので、この点はデメリットとなります。

学習は独学同様でモチベーションの維持が問題

上でも触れたとおり、通信講座の学習は基本的に独学ということになります。自宅で一人で勉強を続けることはモチベーションの維持が難しい環境でもあります。

また、もし通信講座の学習をサボったとしても、誰も責める人はいません。一度サボってしまうとずるずるとサボり癖がついてしまうこともあり、こういった点でも通信講座の学習は難しいといえるでしょう。

おすすめの勉強方法は?

予備校通学にも通信講座にも一長一短あり、どちらかがベストということはありません。では、行政書士を目指すにはどうすればいいでしょう?

まず独学で合格を目指すのは非常に厳しいということは理解しておきましょう。独学で目指せるのは、法律の知識が一定以上ある方、すでにほかの法律系の資格を所有している方、そして行政書士の試験を受験したことがあり、もう一押しで合格できそうな方など、限られた方のみでしょう。

そうでない方はやはり予備校通学か通信講座を選択する形になりますが、通学範囲に予備校がない、あるけど通学時間がかかるという方は、通信講座を中心に考えましょう。通学可能範囲に予備校があるという方は、その予備校も視野に入れながら、やはり通信講座を検討するのがおすすめです。

自分に合った通信講座を見つける

予備校の講義は決まった時間に通学をすることが求められます。現状就いている職種が、必ずその時間帯は通学可能という自信のある方は予備校を中心に考えてもいいですが、そうでない方は通信講座を中心に考えるのがおすすめです。

そして通信講座ですが、ネットで少し検索しただけでも多くの講座が開設されています。
気になる講座があれば資料を請求するなどし、自身の勉強プランやライフプランに合った講座を選びましょう。

おすすめの通信講座は、通信講座におけるデメリットを打ち消せる講座、そして通信講座ならではのメリットをより強く受けることができる講座です。そんな講座を見つけたらまずは資料請求をしてよりしっかりと検討するようにしてください。

まとめ

予備校通学と通信講座はそれぞれ特徴的な部分があります。予備校に関するデメリット、通学時間が必要、学費が高額という点は、どうにも覆せないデメリットです。一転、通信講座のデメリットに関しては、講座によってはそのデメリットをあまり感じない講座も存在します。

そのひとつがフォーサイトの通信講座です。行政書士の合格実績も高く、費用も相場に近い学費で受講可能な通信講座になります。

フォーサイトでは特にeラーニングに力を入れており、「ManaBun」というeラーニングシステムを採用しています。このManaBunを利用すれば、より効率的な勉強が可能になります。

まずはスマホを利用した学習法の充実。スマホを利用してスキマ時間に学習するためのプログラムが用意されており、通勤電車に乗っているわずかな時間でも勉強時間にすることができます。

また、定期的にライブ授業の配信を行っており、この配信に参加すれば、その場で講師への質問も可能。またライブ授業以外でも、講師の方に質問できるシステムがありますので、不明点もしっかり理解して勉強を進めることができます。

さらにスマホでの演習問題へのチャレンジや、学習スケジュールの設定なども可能ですので、独学での学習になってもモチベーションを維持しやすくなっています。

通信講座でありながら。そのデメリットの多くを打ち消すシステムが用意されているフォーサイトなら、日本中どこにいても同じ条件で行政書士を目指せる通信講座といえるでしょう。